“私と写真の出会い(PGC編)”

みなさん、こんにちは。

 

 

アメリカに到着しました!

 

暑いわけではありませんが、
空港では、半袖の人が多いですね。
相変わらずだなー、って思ってしまいます。

 

アメリカ人と日本人、
皮膚の構造が違うらしいですね。
皮が厚いというか・・・

 

寒い時も半袖の人いますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

SF空港にて

 

 

さて、昨日の続きです。

 

私は、帰国後、すぐに実家の写真館に戻りましたが、
撮影においても、経営においても、悩んでいました。

 

 

その悩みを解決することができたのは、
PGC(パイオニアグリーンサークル)
という約700名いる団体でした。
PGCのHP フォトスタなび

 

50歳以下の若手写真館経営者を育てるための会で、
環境が似ているメンバーが多く、
これからの写真館を元気にさせたい!
と思うくらい、エネルギッシュで、パワフルです。

 

 

PGCに入会し、
撮影力、経営力、人間力
すごーく学びました。

 

撮影においては、
アメリカで学んだようなライティングではなく、
ハイエストライトからシャドーまでが綺麗なグラデーションになる、
のっぺりとした日本人でも、立体的に見えるようなライティングを、
先輩方から学ぶことができたのです。

 

顔をより立体的に表現することにより、
その人の魅力を引き出せるのです。
(今の私のライティングの基礎ですね!)

 

ハイエストライトからシャドーまでが綺麗なグラデーションライティング

 

アメリカ留学中から、
写真を学ぶことは楽しくなっていたので、
自分でもライティングの研究をしたり、
先輩方に写真を見てもらったりしたりして、
どんどん、上手くなっていきました。
(自分で言うのも何ですが・・・)

 

 

それにも増して、
このPGCでは、人間力を鍛えられました。

 

“よく学び、よく遊ぶ”

 

PGCはそんな会です。
勉強もしますが、夜はめちゃめちゃ飲みます。

 

当時、真面目?だった私は、
先輩から飲んでいるときに、
「馬鹿できない奴は、写真が上手くならない!」
と言われ、ショックを受けました。

 

「確かに!」

 

自分の写真は、まあまあ真面目な写真。
遊びが少ないのです。

 

真面目だけでも、遊びだけでも、面白くありません。
遊びと真面目と両面ある人、
バランスの取れた人の方が、魅力的ですよね!

 

そこからですね。
自分でも、枠が外れた感じに遊べるようになっただけではなく、
写真も、枠が外れたように、自由に撮影できるようになってきました。

 

今では、自由すぎるなー、とも思ったりしますが・・・

 

 

 

PGCには、すっかりハマり、
最終的には、全国の議長という役職までやらせていただきました。

 

いやー、楽しかったですねー。

 

すばらしい友人や先輩に恵まれました。
感謝です。

 

 

 

今日の教訓は2つです。
“よく学び、よく遊べ!”
そして、
“馬鹿できない奴は、写真も上手くならない”
です。

 

真面目だけが取り柄、というのもいいのですが、
人間的魅力は、遊びの部分があるところだと思います。

 

野球でも、グリップを軽く持っている方が、
ヒットが打てるのと同じように、
少し余裕を持ちながら生きる方が、
楽しく、上手くいくものなのです。

 

そのためにも、少しくらい馬鹿できる方が、
自分の枠を外してくれるのです。

 

森藤ヒサシ Hicky

 

 

 

 

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