2-6 ミックス光” -シャッタースピードで背景の明るさをコントロール-

 

みなさん、こんにちは。

 

 

バシャールのセミナーに参加し、
情熱を持って、100%行動していくことが、
自分自身を生きることにつながると言っているので、
自分を信じて進んでいきたいと思います。

 

そういえば、自分の人生を振り返ると、

今まで色々と遠慮をしてきた人生

これでもですが・・・

 

“こんなことをしたら、周りに迷惑がかかるんじゃないか!”
とか
“先輩方から何か言われるんじゃないか!”
など。

 

自分の弱さもありますが、
遠慮してたんですね。

 

もう、これからは遠慮せずに、
悔いのない人生を送るためにも、
やりたいことをやっていきたいと思っています。

 

とはいえ、みんなが喜ぶようなことをね。

 

 

楽しみにしていてください。

 

 

 

今日のポートレート108のテーマは、

 

“ミックス光”
-シャッタースピードで背景の明るさをコントロール-
です。

 

 

 

ストロボは、太陽光に最も近い、
人工光と言われています。

 

色温度、波長、など、
太陽に近いのです。

 

 

でも、ストロボは一瞬の光

 

平均して、約1/2000秒の速さの光ですが、
太陽光は定常光。

ずーっと光っている光ですね。

 

そこが大きく違うポイントです。

 

 

太陽光だけではなく、
蛍光灯も、タングステンも
LEDも、HMIもすべて定常光なのです。

 

 

となると、他の光は、
明るさだけを見ると、
目で見て判断できるのですが、
ストロボは一瞬の光なので、
目で見て明るさを判断することはできません。

 

 

以前もお伝えしていますが、
ストロボは、一瞬の光なので、
カメラのシャッタースピードには影響されず、
ISOと絞りにだけ明るさは影響されるのです。

 

ISO

絞り

 

 

 

それを、上手く利用すると、
定常光はシャッタースピードに影響されますが、
ストロボは、シャッタースピードに影響されないので、
シャッタースピードをコントロールすると、
ストロボは影響を受けず、
定常光だけ、影響を受けることになるのです。

 

 

 

 

もう少し簡単に説明すると、
自然光の入るセットで、被写体にストロボを当てていたとしましょう。
背景には自然光が当たっています。

 

そこで、
ISO100 f4 1/125sの露出で撮影したとします。

 

その時、背景が少し暗かった場合、
シャッタースピードを遅くすると、
被写体に当たっている明るさわ変わらず、
背景の明るさだけが変わります。

 

 

        

1/125s

 

 

1/60s

 

要は、シャッタースピードを速くすると、
自然光の当たっている部分は暗くなり、
シャッタースピードを遅くすると、
自然光の当たっている部分は、明るくなるのです。

 

その際、ストロボが当てている、被写体明るさは
ほとんど変わらないのです。

 

 

この辺りの仕組みを知っていると、
どんな状況でもストロボを使って、
撮影できるようになりますよ!

 

 

 

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