“可燃人をやる気にさせたのは?”

 

みなさん、こんにちは。

 

今日も寒いですねー。
底冷えがします。

 

うちは、3年前にマンションから一軒家に引っ越し、
マンションが暖かったのを思い出します。

 

今は、一軒家で住居兼スタジオですが、
寒いです。

ただ、一軒家は一軒家の良さもあるので、
この家も大好きではありますが。

 

 

さて、昨日は、2-6-2の法則について書かせていただきました。

20%は、自分から進んで行動する人=やる気のある人
60%は、周りの流れによって、考え方を変える人=周りに流されやすい人
20%は、文句を言いながら、やらない人=やる気のない人

でしたね。

 

これを別の言い方で言うと、

上位20%を”自燃人”:
自分で燃える力のある人

真ん中の層60%を”可燃人”:
燃える力はある人

下位20%を“消燃人”:
燃えているものを消そうとする人

 

といい、真ん中の層の可燃人をいかにやる気にさせるか、
がポイントだと、言うことをお伝えしました。

 

 

今日は、小貫写真館のやる気のあるメンバー(自燃人)が
可燃人をやる気にさせた理由を考えてみました。

 

以前は、自燃人たちは、自分たちは頑張っているので、

「なぜ、みんな自分から動かないんだろう?」

と思い、動かない人たちを批判していたりしました。

 

でも、
「自燃人たちは、仕事ができるけど
自分たちのことは考えてくれない。」

可燃人たちは、そう思っていたんですよね。

 

彼らは、置いていかれた感じがしていたのです。
要は、とても寂しかったのです

 

だから、言われればやるけど、
言われなければやらない。

 

そんな感じでした。
拗ねてますよね。

 

でも、それでは、みんなの思いがちぐはぐになっていて、
うまく回るはずがありません。

 

その原因は、ただ単に、
コミュニケーション不足だったのです。

 

お互いが、遠慮して言いたいことを言わない。

 

“相手に言いたいことを言うと、嫌われるんじゃないか?”
“何か言うと、自分が責任を負わなきゃいけないんじゃないか?”

 

そんな思いが、あったからこそ、
お互いのコミュニケーションが取れなかったのです。

 

 

そこで、
「何のために働いているのか?」
を、ネクサミに参加していたメンバーがしっかりと理解し、
コミュニケーションの大事さを痛感したのです。

 

そこから、自燃人のメンバーたちが、
嫌われるかもしれないと思っても、
言いたいことを伝えるようになったのです。

 

そこから、コミュニケーションが回り始めました。

 

「なぜやらなければならないか?」

 

自燃人のメンバーたちが、自分たちでも実践しながら、
可燃人に伝え、
可燃人が、自分で行動できるようになってきたのです。

 

大きな変化でした。

 

コミュニケーションって、一方的に話をすることじゃないんですよね。

相手が、何を感じてるか、それを考えながら話すこと。
そして、大きな目的のためには、嫌なことも伝えること。

コミュニケーションをとる、って簡単に思えて、
とても難しいことなのかもしれません。

スタッフの意識が変わると、
会社全体が変わります。

会社が変わると、
お客様も変わってきます。

私は、素晴らしいスタッフに
心から感謝しています。

 

 

といいつつ、
一番変わらなきゃならないのは、私でした。

 

反省・・・

 

 

森藤ヒサシ  Hicky

 

 

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