“まだまだ修行中!”

みなさん、こんにちは。

 

きょうは、グランドティトン国立公園から、
マウントシャスタに向かってドライブ。

 

と言っても、1500km以上のドライブです。

 

 

グランドティトンは、ワイオミング州。
マウントシャスタはカリフォルニア州の最北端。

 

と言っても、
わかりにくいですね。

 

朝6時に出て、20時30分までまっきーと
交代での運転。

 

 

疲れましたー。

 

 

でも、まだ着いていないのです。

 

 

あと100kmのところで、1泊して、
いよいよ明日マウントシャスタ入り!!

 

 

とにかくアメリカは広い!!
日本の約26倍だからねー。

 

カリフォルニア州だけでも、日本の面積より大きいからね。

 

 

それにしても、1500kmは遠い。

 

走るのも、
ずーーっとハイウェイというわけではなく、
一般道の方が多いのです。

 

ただ、アイダホのハイウェイは、
最高時速が80マイル、約128kmなので、
飛ばすことができてなんかうれしい。

 

ただ、その区間も少なく、
信号のない山道を60マイルくらいで走り、
途中は、嵐のような雨に降られ、
なんとか、オレゴンの南までたどり着きました。

 

 

 

さて、旅行記が続いているので、
少し写真の話を。

 

 

先日、早朝から撮影をしていたとき、
となりのおじさんが、
三脚を立てて、
超スローシャッターで、
写真を撮っていたのです。

 

太陽も出ていたので、
“そんなにスローシャッターで切れるはずがない”
と思いながら、
わたしは、わたしで、
マイペースで撮影していました。

 

 

でも、頭の中では、
“なぜ、このおじさんは、スローシャッターで撮影しているんだろう?”
と”はてなマーク”でいっぱい。

 

この時は、霧のような、靄(もや)に包まれていたのです。

 

そうか!!

 

“霧を撮影するときも、
水を撮影するように、
スローシャッターだと、
霧が流れて撮影できるんだ!! “

 

と、気づいたのです。

 

 

おじさんは、
多分、3stopか4stopくらいのNDフィルターを使って、
スローシャッターで、
流れる霧を撮影していたのです。

 

これだけ、撮影して来ましたが、
頭の中に、このアイデアはなかったわー!

 

と反省。

 

 

 

まだまだ勉強が足りません。

 

 

 

“一体、なんのこっちゃ”
という方のために説明!

 

川の流れを、流れるように撮影するとき、
シャッターを遅ーく切ると、
川に水が止まった感じではなく、流れたように撮影できます。

 

霧も同じ感じで、
流れたように撮影すると、
とても神秘的に撮影できるのです。

 

 

とにかく、
自分の持っている技術でも、
アイデア次第で、いくらでも使えるんだなー、
と感じた、ということです。

 

 

自分の生き方にしても、
写真の考え方にしても、
まだまだ修行中。

 

常に謙虚に!!

一生勉強なんだろうなー、と感じた次第です。

 

 

 

 

今回は、オンライン講座用の動画も、
たくさん撮ってきました。

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秋からスタートします。

さらに、8月から始まる、
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